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青年飲みこんだスクリー(水蛇)

事件が起きたのは、ブラジルは北部、パラー州の西部地域を流れるウルアラー川。
友人と2人でカピバラ狩りに出かけていたところ、友人が用事を思い出して村に帰
りました。その隙にひとり残されていた青年は、襲ってきたスクリーに飲まれてしまいました。
友人が川に戻ると青年は足から肩の部分までスクリーの内部に入っており、
既に死亡していました。あちこちにナイフで格闘した形跡は残っていましたが
スクリーの力には及ばなかったようです。
友人らの手によって小銃で撃ち殺されたこのスクリー、長さが6.83メートル、
体重が100キロを超す大物でした。

こんな記事を地元の新聞で見つけました。写真つきで。
写真には、撮影用にまっすぐのばされた太巻き寿司みたいなスクリーと、
それを取り囲む地元の人々が写っています。「その」中に青年がいるのか
どうかはちょっとわかりません。いてもいやですけど。

このような事件がおこるのは、ここアマゾンでも記事になるくらい珍しいこと
のようですが、スクリー自体はたくさんいるので気をつけなければいけないよ、
と地元の人に言われています。

また、この辺りには「コブラ・グランジ」(大きな蛇)と呼ばれる、
その名の通り大きな蛇もいるそうです。その大きさ、なんと全長80メートルに
及ぶとか。まだ本物を見た人は身近にはおらず、ただ、干上がった沼地の泥に
ブルドーザーの跡のような、蛇の通った(らしい)跡を見たというくらいですが。
しかし大昔に撮影されたそれの写真は近くの町のあるレストランに飾ってあると
か。幻の大蛇というわけではなさそう。

でもこのアマゾンの流れを毎日眺めていれば、そのくらいの蛇が確かにいてもおかし
くないなあと思えてきます。


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