今日の私の授業は午後2時から。かわいくて生意気な5人の兄弟姉妹たちが
集まってくる時間。でも今日は同僚の先生のクラスの子どもも同じ時間に
来てしまいました。
ブラジルの学校が3部制(午前、午後、夜)で、午前に勉強したコはお昼には
家に帰りますが、午後に(週何回か)フィジカという、いわゆる体育の時間が
あって、また学校に行かなければなりません。ただ、その時間帯がみんな
ばらばらだし、よく変わるから、そのたびに日本語学校は大変。みんなの都合
に合わせて授業時間を決めなくちゃいけないから。
最近は「せんせー、コンピューター教室行き始めたから、授業の日変えて。」
なんていわれて、はいはいって折れてしまった日本語学校。
なぜ?
なぜ毅然と「コンピューターのほうを変えてもらいなさい!」って言えないの
だろう!?
どこまでも腰の低い日本語…。
困ってしまったのは教室。ひとつしかないのに。
そこで同僚の先生と相談して、‘ついたて‘で教室を2つに分割しました。
(屋根はあるけど)天井も窓もない教室だから声はまるきこえで、まるで
おふろやさんの脱衣場状態なんだけど、教室が2つできただけでなんとなく
うれしい私。「はい、今日はあなたたちはA教室よ。B教室はこっちね!」
なんて、ちょっと張りきっちゃう。だって学校っぽいんだもん。
授業が始まったけど、やはりこどもはよそが気になる。
ちら、と覗きに来るくりくりボーズもいたりする。私も落ちつかない。
大きな声を出して練習させてるうちにとなりと張り合って、だんだんみんな
興奮状態になって、教室全体がわんわんしてきた。
その様子が、なんだか隣の家の夜明けのにわとりに似ていて笑ってしまった。
朝方3時頃になると1羽のにわとりがけーっと鳴き始める。すると
近くのにわとりたちがそれに共鳴して、最後にはえらいことになる。
ほんとにすごいんだから。
どうして、にわとりは共鳴するんだろう??
アタシも負けてらんないワって次々に鳴きはじめると、もうなんだか
わかんないけどこけこっこおーーー!!っていうかんじなのかな。
でも、にわとりの声っていうのは、なんだか平和ですね。