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浴衣

この間から「公開講座」と称して盆踊りをはじめました。講師は日本人のオクサマです。
はずかしながらワタクシ、日本では盆踊りに親しんでおらず、炭坑節さえ踊れ
なかった始末。この際、アマゾンで仕込んでもらおうかな。
第1回目には「2000年音頭」というのも習ったんだけど、これって本国でも存在
するんだろうか?それともコロニア音頭?
歌はサブちゃんが歌ってました。なかなか早い調子で、楽しい踊りでした。

さて、盆を踊るならやっぱり「浴衣」ですね!
出発準備の時に、持っていくものリストにちゃんと入っていたんだけど荷物が多く
なってしまったのでだんだん削っていき、浴衣は迷いに迷った末、
「アマゾンでそんな暑いもんきてられんだろう」
といういいわけで置いてきてしまったっ!!
仕方ない、こっちで調達しよう。
といっても、浴衣が売ってるわけではないので、仕立ててもらいます。

ブラジルには「クストゥレイラ」と呼ばれる、いわゆるお針子さんがわんさかいます。
生地を売る店も、日本に比べてごく身近に日常的にたくさんあります。
おしゃれなブラジル人たち、洋服にはこだわりが強い。生地屋で好きな生地を選び、
好きなデザインに仕立ててもらっているんです。雑誌も豊富で、生地の種類の解説から
必要な生地のサイズが書かれ、型紙まで丁寧に付録されているものがあります。
そういうのをいっしょにクストゥレイラに持っていってもいいけれど、驚きなのは、
ただの雑誌の切りぬきの洋服なんかでも、見ただけで真似してさささっとつくって
しまう彼女たちのウデ。

そのウデを信用して、ここで買った布とオクサマからお借りした浴衣、帯をもって
いきました。

「こんなふうにできる?」
「簡単よ。あさって取りにきて。」

なーんて。ほんとうか?!
今日、言われた時間にいってみました。
…本当にできてるぞ。


もちろん、生地は日本の反物じゃないからちょっと違う感じはします。ミシン縫いだし。
でも、浴衣そのものです。
こりゃ、驚いた。

ちなみにお値段のほうは、生地(浴衣&帯)と仕立て代、あわせて約2000円也。

ブラジル製浴衣、いいおみやげができました。


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